わたしの名前には「麻」という字が入っています。
ザラザラとした麻布や、麻袋もあるけれど、できるなら日常に さらりと寄り添うような、でも ほんの少しだけ上質な
「リネン」みたいな存在でありたいな、と思っています。
名前をめぐる冒険。
名前の由来そのもの、
名前をつけてくれた人のエピソード
漢字の一文字、一文字にもそれぞれ意味があって、そのうえ
漢字の「成り立ち」まで見ていったら、さらに たくさんの物語がひそんでいる。
「自分の名前」
そこから、たくさんの物語を見つけて
どんどん、その海を深く潜っていって
そこからひとつだけ、大切なものを見つけて持ち帰るように。
これからを生きるわたしが、ともにありたい「意味」を
ひとつ、選び取る。
「鞠(まり)」のように弾む元気な子に育ってほしい、という
わたしの母が込めた願い。
「まり」という響きが持つ、やわらかさと凛とした響き。
「麻酔」「麻薬」「麻痺」のように、痛みをやわらげる作用。
これは最近知ったことだけど、麻は
「清々しさを表し、清浄で潔白で穢れを祓うもの」として、
古来から日本の神事で使われてきたという。
「莉」の字が持つ、白くて清廉な花のイメージ。
夏木マリさんは、もう、カッコよくてしびれる、憧れる。
そして
今、これからを生きるわたしは
自分を表現して生きると決めた、わたしは
さらりと、ふれて寄り添う。
季節を問わずそこにいて
必要なときに受け止める、意外なほど強い
「少しだけ上質なリネン」
そんなイメージに近づけるように
名前の力を借りて、進んでいこうと思っています。
あなたの名前にも、きっとたくさんの「物語」が潜んでいる。


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